ホームページ制作会社が行う「内部対策って?」

SEO Vo.30

内部対策とは?作業工程と効果

内部対策とは?作業工程から効果までわかりやすく

ホームページを作ったのに、検索からのアクセスが思ったように増えない…。

実は、同じように悩んでいる人はとても多いです。

どれだけ見栄えの良いサイトでも、検索で見つけてもらえなければ意味がありません。

ここで重要になるのが「内部対策」、つまりホームページの“中身や仕組み”を整える作業です。

有名なのはSEO(検索エンジン最適化)ですが、最近は

  • MEO(Googleマップで見つかりやすくする)
  • AIO(AI検索に理解してもらいやすくする)

など、検索の種類ごとに内部対策があります。

その中でも特に基本となるのが 内部対策 です。

内部対策は目に見えにくい裏側の作業が多いため、何をしているのか分かりづらい部分でもあります。

この記事では「内部対策とは何なのか」「どんな作業をしているのか」「どんな効果があるのか」を、初心者の方にもイメージしやすいように説明します。

内部対策とは?

内部対策とは、ホームページの中身を検索エンジン(Googleなど)が理解しやすいように整える作業のことです。

検索エンジンはページを読みながら、

  • このページは何の話なのか
  • 信頼できる内容なのか

を判断しています。

内部対策は、こういった判断を正しくしてもらうための“基礎工事”のような作業です。

内部対策の目的は主に以下の2つ

内部対策って何?

  • Googleにページ内容を分かりやすく伝えること
  • ユーザー(訪問者)が使いやすい状態にすること

この2つが整っていないと、良い文章を書いても検索で評価されにくい状態になります。

内部対策にかかる工数

内部対策は「調査 → 改善 → 検証」を繰り返す作業で、見た目以上に時間がかかります。

また、一回やって終わりではなく、毎月少しずつ整えていくことで効果が積み上がります。

工数の目安

1回あたり3〜5日(10ページくらいのサイトの場合)

主な作業の内訳は以下のとおりです。

  • サイト診断(構造・速度などのチェック)・・・1日
  • タイトル・見出しの調整・・・0.5〜1日
  • 内部リンクの整理・・・0.5〜1日
  • 表示速度の改善(画像の軽量化など)・・・1日
  • スマホ表示の確認・調整・・・0.5日
  • メタ情報(紹介文)の整備・・・0.5日

合計:3〜5日ほど

※ページ数が多いと7日以上かかる場合もあります。

内部対策の主な作業工程

内部対策の多くはサイトの裏側での作業なので、普段は見えません。

しかし、検索から評価されるためには欠かせない工程ばかりです。

ここでは代表的な作業内容を、初心者にも分かりやすく紹介します。

タイトル・見出しの最適化

ページのタイトルや見出しが内容と合っていないと、検索エンジンは何のページか理解しづらくなります。

ユーザーも情報を探しにくくなり、離脱につながります。

そのため、タイトルや見出しを見直し、

  • 内容がひと目で分かる
  • 調べられやすい言葉が自然に入っている

ように改善します。

競合サイトのタイトルや構成も分析し、より検索されやすい表現に整えていきます。

ページの読み込み速度を改善してサイト評価を上げる

ページの読み込み速度を改善

画像が大きすぎたり、古いコードが残っていたりすると、ページの表示が遅くなります。

読み込みが遅いサイトはユーザーがすぐに離れてしまい、検索順位にも悪影響です。

そこで、

  • 画像サイズの調整
  • 不要なデータや古いコードの削除

などを行い、サイト全体を“軽く”していきます。

場合によってはサーバーの設定を見直すこともあります。

内部リンクの整理

内部リンクとは、サイト内のページ同士をつなぐ“道”のようなものです。

これが乱れていると、ユーザーも検索エンジンも目的の情報にたどり着きにくくなり、サイト全体の評価が下がります。

関連性の高いページ同士をきちんとつなぎ、

  • 迷わず進める導線
  • 分かりやすいリンク構造

に整えていきます。

場合によっては構造を根本的に作り直すこともあります。

スマホ表示画面での最適化(レスポンシブ対応)

スマホ表示(モバイル対応)の最適化

いまは多くのユーザーがスマホからサイトを見ます。

文字が小さくて読みにくい、ボタンが押しづらい、レイアウトが崩れている…

こうした問題があると、使いづらく検索評価も下がります。

そのため、スマホでもストレスなく読めるように

  • 文字サイズ
  • ボタンの大きさ
  • レイアウトの調整

を行います。

必要な場合はスマホ専用のレイアウトを用意します。

ディスクリプション(メタ情報)の改善

検索結果に表示される短い紹介文(タイトルの下の説明文)をディスクリプションと言います。

ここが分かりにくいと、せっかく検索結果に出てもクリックされません。

ページの内容がひと目で伝わる、魅力的で分かりやすい文章に調整します。

複数の案を比較し、よりクリックされやすい表現にしていきます。

サイト構造(階層)の見直し

長期間運営しているサイトほど、カテゴリやメニューが複雑になりがちです。

気づかないうちに不要なページが増え、どこに何があるのか分かりにくくなります。

そこで、

  • メニューの並び替え
  • 不要ページの整理
  • カテゴリの整理

を行い、サイト全体を分かりやすい構造へ整えます。

必要に応じて、サイト全体の構成図(サイトマップ)を作り直すこともあります。

内部対策の効果

これらの内部対策をしっかり行うことで、ページ内容が検索エンジンに正しく伝わり、検索で上位に表示されやすくなります

結果として、これまで見てもらえなかったページにも人が訪れるようになり、アクセスが自然に増えていきます。

内部対策は一度整えると長く効果が続くため、広告費をかけなくても安定して訪問者を増やせるようになるのも大きなメリットです。

特に急激な上昇ではなく、じわじわと評価が積み上がる“強い土台づくり”ができる点が特徴です。

まとめ

内部対策は、SEO・MEO・AIOなど、さまざまな検索対策の中でも特に基本となる部分です。

サイトの評価を高めるうえで欠かせない工程ばかりで、時間をかけて丁寧に行うほど大きな成果につながります。

当社では、

  • 初期は専門エンジニアによる内部対策
  • その後は内部対策37〜60%、DCテックエンジン40〜63%の比率で継続対策

を行っています。

見えにくい部分までしっかり改善し、長く価値を生み続けるホームページへ育てるお手伝いをしています。