SEO対策の目的と認識のズレ
SEO対策とは、ホームページを作った
目的が達成できていることです。
ホームページを作る時には必ず目的があります。ホームページ制作にかかった費用に見合った成果(目的の達成)は出来ていますか?ただホームページが必要であったのなら制作が完了した時点で目的は達成していますが、ほとんどの方はその後のユーザーの行動を狙ってホームページを作ります。
今より多くの人に、商品やサービスを認知してもらい、問合せや予約で行動してもらい、商品の購入や来店して体験してもらう事が、本来ホームページを制作した目的ではないでしょうか。検索結果の上位表示が目的ではないはずです。
例え検索結果の上位に表示されたとしても、表示されたものをクリックして内容を見ても“認知”までいきません。ユーザーがその内容を見て「これだ!」と感じて初めて認知され、行動に移します。おもしろくないホームページが上位表示されたとしても、ユーザーは認知すらしないのです。それではSEO対策ができていることにはなりません。
- step1探す
- step2認知
- step3行動
- step4体験
まず前提にSEO対策は、検索エンジンに質の高いホームページだと評価してもらうことが重要です。検索エンジンとは、例えばGoogle、Yahoo!、Safariなど携帯やパソコンに必ず入っている検索機能が検索エンジンです。多くの方の認識では、おそらくただ検索できる機能・アプリだと思いますが、本来は何かを探している人(エンドユーザー)と、その目的のホームページ(コンテンツ)とをつなげる、いわば「マッチング機能」なのです。
今の検索エンジンは、探しているもの(キーワード)がいっぱいあるページが検索結果の上位に表示されるのではなく、マッチング率(見込み顧客と企業・店舗が繋がる可能性)の高い検索結果になるように表示されます。従って、ユーザー(ターゲット)にとって快適で最適なホームページ(コンテンツ)を作ることがSEO対策(本来の目的の達成)へとつながるのです。
しかし作るだけでは検索エンジンは認識してくれません。そこで我々がいます。最適なタグをつけてコードを書き内部対策のとれたものに仕上げることで、検索エンジンにどのようなホームページ(コンテンツ)かを適切に伝えることができます。内部対策がとれていて、尚且つユーザーにマッチした良質なホームページ(コンテンツ)を作ることを、検索エンジンの最適化(SEO対策)といいます。
弊社の行う優良なSEO対策とは
内部対策とは、Webコンテンツ(ホームページ)の内容を的確に検索エンジンに伝えることです。どれほど充実した内容で整理された情報でも、内部対策がされていなければ検索エンジンの評価(検索結果表示順位)は上がりません。
Webコンテンツ(ホームページ)はコードを使って内容を表示させます。最適なタグを使い分けて内容を整理すること(内部対策)は、検索エンジンに適切に評価してもらえる良質なWebコンテンツにする為の基盤なのです。また、各デバイスへの対応(レスポンシブ対応)やWebデザインにもコードが使われます。内容や見た目はユーザーのために作られますが、内部対策は検索エンジンに評価してもらうために必要不可欠なSEO対策なのです。
ターゲットに合わせた対策
検索エンジンで何か(キーワード)を探しているのはユーザーです。その中でこの商品・サービスを求めているのは誰なのか。「ターゲット」を絞り、ターゲットが求めているものを軸にニーズに合わせた情報の鮮度や精密さが必要です。ターゲット目線で年齢層に合ったデザインで制作し、整理した情報を見やすくわかりやすく書き出すことで、「ターゲットに最適化」を図ります。
そして見た目だけではなく、そのコンテンツ(ホームページ)の閲覧時、表示速度や動き、他ページへの移動などの快適さも含めてユーザーの満足度を上げることで検索エンジンの評価にもつながります。満足度の高い最適なコンテンツをユーザーに提供することで、見込み顧客となり次の行動に移る可能性が高くなるのです。
- コンテンツの
充実度ユーザーが探しているもの(キーワード)にフォーカスした、わかりやすい情報と必要な情報量
- ターゲットの
満足度ターゲットが必要とする内容の有無と、Webコンテンツの表示速度などを含めた閲覧時の快適さ
- 基盤になる
内部対策検索エンジンに正確に内容(情報)を伝えるために必要不可欠であるWebコンテンツの内部対策