2024年11月Googleコアアップデート後の分析結果をご報告(リフォーム・建築業)
業種:建築・塗装
整体・サロン向けの解説に続き、今回はリフォーム会社様・建築業界様向けの結果をご報告いたします。
内容は、2024年Googleのコアアップデートの第3回目の大幅なアルゴリズム変更がありました。
その結果と、弊社のSEO対策への結果にはどの様な影響が出たか?をご報告いたします。
実際の実測データを使用して大阪エリアリフォーム工事会社を経営されているお客様の例でご紹介をいたします。
<分析対象店舗>
検証の対象・条件:
①大阪エリアで水回りをメインにリフォーム工事を提供している企業様
②初回のご契約より3年目のお客様
③アルゴリズム変更後(12月)のデータを使用
④GA4の結果で検証
⑤対象サイト:DC製 ワードプレスホームページ + SEO対策
新規ユーザー獲得の成果!
2025年01月時点
弊社制作のホームページとDCテックエンジン(AI内部対策システム)を使用
<アルゴリズムの変化についての分析結果>
弊社のクライアント様は、今回のGoogleコアアップデートでは結果的に集客力が上がったと言えます。
そして解析結果は、おおむね他のエリアや業界でも同様の結果となりました。
このアップデートは一言で言うと、“ターゲティングの精度が向上した”という、アップデートだと考えます。
検索結果がより精度が上がるというのは、スマホをメインとしたネット検索の品質向上のためなので、今後は「より生活を豊かにしてくれる」という期待値は非常に高いです。
<今回の結果の主な要因>
近年のGoogleのアップデートは、非常にスピーディーで精度が格段に違う事を感じます。
そのため、これを見越して弊社では、昨年10月からアップデート対応ができるための体制・準備をして対応を実施しました。
その結果、2025年1月より、弊社オリジナルシステムの「DCテックエンジン」のリリースをしました。
<今後の見解・予測>
当社の解析チームの見解は、今年は、これよりも大きなアップデートや仕様の変更を予想しております。
間違いなく、便利になり、ユーザーの満足度・便利度は向上しますので、これまで以上にホームページも品質レベルが問われると思います。
WEB集客の効果が高まる反面、今よりもSEO対策の難易度が上がるということでもあります。
同時にホームページに要求される品質レベルも、高いサイト以外は、出ない/見られないと言うことでもあります。
弊社では、仕様の変更に対する処置・対応、精度への対応、品質レベル向上、どれを取っても重要な項目だと考えます。
今年も、皆様にお喜びいただける様に、より一層レベルを上げれる様に対処をしていきます。